おうちで加賀屋

ご家庭でお作りいただける、加賀太きゅうりのメニューを3品ご紹介!
暑い日にもオススメです。ぜひ、お試しください♪

1. 加賀屋風「太胡瓜の冷や汁(いしる入り)」

《 材料(3〜4人分)》
【材料】【分量】
太胡瓜1/2本
鯵の干物1 尾
茗荷1 個
絹豆腐1丁
大葉10 枚
万能葱刻み適量
ご飯(お好みの量で)450g
【調味料】【分量】
味噌140g
砂糖大さじ 2
生姜少々
白出汁4 カップ
能登出汁大さじ 1
白胡麻大さじ 1
作り方

① 太胡瓜を切りやすい大きさにカットして皮を剥く。
② 皮を剥いた太胡瓜を1~2mm位の厚さに刻んで軽く塩もみをして10~15分置く。
③ 鯵の干物は焼いてほぐす。
④ 味噌は軽く焼き色がつくまで炙る。
⑤ 茗荷と大葉は粗目にきざみ、軽く水洗いをする。
⑥ 味噌に白出しを合わせて絹豆腐を粗目に崩して入れる。
⑦ ほぐした鯵・太胡瓜・大葉(半分)・茗荷(半分)を入れ、炒り胡麻・他調味料を入れる。
⑧ 器にご飯と冷や汁を盛り付けて、大葉・茗荷・葱をお好みで添える。

ポイント

① 味噌の焼き目はしっかりと!焼き過ぎても大丈夫。
② 太胡瓜は塩もみをしてしっかり水分を抜く。
③ 鯵の干物は温かい内にほぐし小骨もしっかり取る。
④ 豆腐は粗目に崩す。
⑤ 冷蔵庫で冷やしたり、そうめんの出汁としても美味しくお召し上がりいただけます。

2. 加賀屋風「太胡瓜の油揚げの味噌丼」

《 材料(3〜4人分)》
【材料】【分量】
油揚げ3枚
白葱1本
太胡瓜1/2本
ご飯(お好みの量で)800g
【調味料】【分量】
とり野菜みそ大さじ 6
能登出汁大さじ 1
砂糖大さじ 3
白出汁3 カップ
七味唐辛子少々
水溶き片栗粉
※2水対1片栗粉
適量
作り方

① 太胡瓜は皮を剥き 1/4 にカットする。種の部分を取って厚めに刻む。
② 白葱を粗めに斜め切りにカットする。
③ 油揚げをサッと茹でてザルに上げて冷ます。水気をきってから幅 8 ㎜位にカットする。
④ 出汁・砂糖を合わせ、刻み油揚げ・太胡瓜・白葱・能登出汁・味噌を入れて煮込む。
⑤ 5 分ほど中火で煮込み、水溶き片栗粉を入れてとろみを付ける。
⑥ ご飯を盛り具と煮汁をのせて、お好みで刻み万能葱・七味唐辛子を少々振る。

ポイント

① 油揚げは湯通しして油分を抜く。
② 太胡瓜はをあまり火を通さず食感を残す。
③ 甘さ、とろみは好みで!

3. 加賀屋風「加賀野菜の夏じぶ煮」

《 材料(2〜3人分)》
【材料】【分量】
鶏もも肉(半身)約120g
すだれ麩(又、焼豆腐可)1/5枚
太胡瓜1/5枚
金時草1/5束
椎茸3 枚
中茄子1/5枚
人参1/5枚
冷凍わさび適量
【調味料 A】【分量】
能登出汁(白出汁でもOK)大さじ 2
600cc
大さじ 3
みりん大さじ 3
醤油大さじ 3
砂糖大さじ 1.5
【調味料 B】【分量】
100cc
小麦粉大さじ 3
※その他
小麦粉(まぶす)適量
酒(肉臭み消し用)適量
作り方

① 鶏肉は筋をとり薄めにカット。すだれ麩・人参・茄子は適宜に切り、椎茸は切目をいれる。
② 太胡瓜は皮を剥き種を取り、1㎝程の半月型にする。金時草は葉を摘み取る。
③ 鶏肉を酒で軽くもみ臭みをとる。鶏肉以外を下茹でして冷水に落とし水気をきっておく。
④ 鍋に「調味料A」と、鶏肉・金時草以外を入れて火にかけ、アクをとりながら味を含ませる。
⑤ 鶏肉は薄く小麦粉をまぶし、④の鍋へ入れて弱火で「じぶじぶ」と煮る。
⑥ 全てに火が通ったら器に先に盛り付ける。
⑦ 調味料Bをよく混ぜた衣を鍋全体に廻しかけながらとろみをつけて器に盛り付ける。
⑧ 金時草と山葵を天盛りして出来上がり。

ポイント

① 小麦粉をまぶす事で鶏肉は柔らかくなる。山葵を溶きながら食べる。
② 調味料Bは、前日のうちに十分攪拌して作っておくとダマの無い滑らかなとろみになる。
③ 味付けは少し甘めにし、鶏肉以外に白身魚でも美味しくいただける。